日本一の庭園はいい、それ以上にいいものが

足立庭園(美術館)と聞いて何人の人が知っているでしょうか。島根県安来市にある広大な土地に、借景を取り入れた名庭園です。横山大観の名画も同じ会場で展示してありますので、こちらの方でも有名。聞くところによると日本一の庭だとか!

入場料が2200円と結構高いのですが、それでも観光バスや旅行者がひきもきらずやってきます。この庭は足立全康という人が作ったのですが、島根県では伝説の人のようです。「私は頭が悪くていつも落ちこぼれでした」「落第しないで済んだのは、先生が下駄をはかしてくれたから」と正直に述懐しています。

庭には枝振りの見事な松を植え、池には緋鯉が泳ぎ、綺麗にほうき目の立てられた園庭は見事というばかりです。観光に来た人は一様に「わー凄い、こんな庭見たこと無い」「来てよかったぁ」とため息とも感嘆ともつかない声が上がっています。

この庭はとても立派で格式のある庭なのですが・・・・。もっといい庭の作り方が存在します。その名も『自然再生庭園』。熊本の中野さんの手掛ける庭は、自然の1ページを切り取ってきたような庭つくりをします。私達が幼少の頃森に入り遊んだ小川(ハヤや小魚もいる)、コケの生える自然な石、シダや赤い実のナル木ややつで等の中木、さらに椎や栗等の高い木と、一日中見ていて飽きが来ない森を再現するものです。

中野さんの作る庭を一度見て話を聞いたら180度考え方が変わります。その変化はまさにコペルニクス的でさえあります。そこでは人間が持つ自然への共感と親しみを、心の底から感じ取れるのです。
よろしかったら中野造園さんのHPものぞいてみてください。((有)中野造園)

山陰へは実に30数年振りに行ってきました。いつも電話でそっけない息子と将来の進路も語れてよかったです。
中野造園 その2 中野造園 その1
自然再生庭園(熊本)    

足立美術館 その1 足立武術官 その3
足立庭園(島根)


実りの秋に誘われて

この時期になると無性に野山を散策したくなります。たいそうに言えば血が騒ぐ思いといってもいいくらい。田舎育ちの私にとって、野山は実りの一杯ある所。柿、ウベ、アケビ、山芋、山葡萄、グミなどなど。

午前中に仕事を終えて昼から出かけることに。旧伊作街道を上り始めるとすぐ道端にはツワの花が黄色く鮮やかに咲いています。ショベルを取り出し、軍手をはめて根の周りを慎重に5〜6回突きます。根回りの土が崩れないようにショベルですくい上げサッと左手のビニール袋の中に。

しばらく走っていると右斜め方向に脇道が伸びています。「何かある!」そんなが勘が働きます。入ってみると案の定「ウベが鈴なり」の状態」。ですが高いところに生っています。タイミングよく、ふと目の前にまっすぐ伸びた竹があるではありませんか。まるで吉本を見ているかのように!この竹の切り口にカッターナイフを当て、右手で左右に2〜3回こねるとパリッと割れて二股に。これで収穫の準備OKです。

首が痛くなるくらい上を向いて夢中になってしまい、合計20個位は採れたでしょうか。もぎたてのウベは食べ頃で真っ赤に熟した状態。すぐさま口を汚しながら頬ばってしまいました。まるで子供のころに返ったように。野山で童心に返って遊んで、さらに汗もかいてすがすがしい気持ちになる事ができた日でした。

帰ってさっそくお隣の○田さんにお裾分けをして差し上げると、「私たちもよく店にこれを飾るのよ」との事。杉やヒノキの植林された山ではこんなことは出来ません。多様な山が残されたらいいなと思います。
みのりの秋 ウンベ





今年も創業日がやってきました

平成5年に個人創業してから16年が経ちました。駆け抜けるようにして時が過ぎたように思います。この間家造りで多くの方と出会い、生涯のお付き合いが出来ることをありがたく思っています。

仕事をしているといい事ばかりではなく、時にはお客様から注文をいただくことも。これがまた現在の楽しい家の弱点をズバリ突いていたりしますので、謙虚に受け止めるようにしています。

これからも「人にやさしい、潤いのある住まい」をお届けしたいと思っています。そのためにも今の家造りの問題点や懸念される所を沢山の人に知ってもらえるようにしたいと思っています。

化学建材や接着剤、外国材、集成材等の化学物質にまみれた物を中止するだけで、人間がどんなに健やかに生活できることでしょうか。

誕生日のお祝い

少し前に誕生日を迎えました。まだ若いと思っていますが、写真に写る顔は40代とはちょっと違って見えます。(ちょっと悲しいですが) でもまだまだ元気で若い人には負けないつもりです。あと現役で20年位はまだやって行きたいと思っています。

誕生日に合わせて娘2人からプレゼントが届きました。開けてみると小粋なハンドバッグにメッセージカードが入っていました。前に使っていたバッグが壊れて、間に合わせにそこらへんにあるものを使っていたら。「最近お父さんは変なバッグを下げて会社に行く」と見かねたようです。

店をあちこち回り、一番合いそうなものを選んだと聞いてうれしかったです。「心のこもった品物、大事に使わせてもらいます」

 それにしても・・。息子達からは何の連絡もありません。覚えていてくれてるのか、面倒くさいのか、ほかに忙しいことがあるのか? サッパリ分かりません。 用事がないと連絡は来ないし、連絡をすると実に味気ない会話に終始します。「何か用?、あぁ分かった、やってるよ、じゃあまた」こんな感じです。

娘の10分の1くらいのボキャブラしかなく、コミュニケーションを取ろうという姿勢は余りありません。男と女の違いを痛切に実感しているこの頃です。
社長 かばん






百周年の学校

卒業した高校が100周年を迎えました。ところが前日になって式典の受付がなされていないことが分かりました。寄付金の払い込みをして、その後の手続きをしていなかったようです。前日に確認が出来てよかったです。

懐かしい校舎と体育館は昔のままそこにありました。体育館に入るのは35年振りのことです。ここはちょっとほろ苦い思いのある所・・・。学校での色々な記憶をたどっているところへ、同級生が「よっ」と声をかけて隣に座ってくれました。

普段御無沙汰していても、自然に話が出来る同級生はいいものですね。短い時間に子供のこと、これからの人生設計をお互いに語ることができて来た甲斐がありました。懇親会は都合で行けませんでしたが、これからもいい母校であってほしいです。
100周年 薩南高校
プロフィール

楽しい家

Author:楽しい家
君野俊男・ニックネームは「OJI」
技術屋の生真面目と営業の演出性を一日何回も
行ったり来たりの毎日。

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